B卓:リナリア『Prelude』、『鉱山の紫花、杳として歌わず』

GM名:リナリア

シナリオタイトル:『Prelude』、『鉱山の紫花、杳として歌わず』

シナリオ傾向:「初心者向け」「チュートリアル」「闇の森・光の主・精霊」

使用ツール:Discord+ココフォリア

PL人数:1~2人

TRPG初心者対応:事前相談できるなら可

システム初心者対応:歓迎

オンセ初心者対応:可

ペア参加可否:可

 

コメント :初心者さん大歓迎!ショートサイズと普通サイズのシナリオ2本立てです。『Prelude』でケダモノオペラの世界観やルールを掴んでいただいてから、『鉱山の紫花、杳として歌わず』でケダモノオペラ特有の"闇の森"を体験していただきます!ケダモノオペラを遊んだことが無いけど気になっている……闇の森や精霊の設定が好き……そんな方に是非来ていただきたいです!一緒にケダモノオペラの世界観を冒険しましょう♪

 

『Prelude』

 

▼舞台

 人々が自らの力で生きる道を開拓していた頃……(架空の中近世)

 

▼むかしむかし

 ケダモノが”闇の森”の住処にいると、光の塊が話しかけてきました。

 光は、自身を光の主の疑似餌、光の子だと言います。

 

 ケダモノは、光の子に連れられ、人間の世界に遊びに行くことにしました。

 外縁領域の端で、ケダモノは人間の少年モノと出会います。

 彼は、病気の祖母に薬を届ける途中ですが、獣に薬を取られてしまったと言うのです。

 ケダモノは、少年モノの手助けをすることにしました。

 

▼イントロ予言

 ケダモノごとに1つ選んで選択し、獲得してください。ケダモノが2体いる場合、それぞれ違うものを選ぶことを推奨します。

 

〈予言:あなたは光の子についていくことにしました〉

〈予言:あなたはモノを祖母に会わせました〉

 

▼設定

 "闇の森"に暮らすケダモノ。

 光の子について行き、少年モノの願いを聞き届ける。

 

▼登場人物

●光の子

光の主の疑似餌と自称する光の塊。

 

【タブー:光の子の許可なしに側を離れる】

〈タブー予言:光の子はあなたをどこまでも追いかけました〉

 

●モノ

臆病な少年(7歳)。

病気の祖母がいる。

 

【タブー:罪なきモノの殺戮】

〈タブー予言:モノはあなたを恐れ、そのもとを去りました〉

 

 

『鉱山の紫花、杳として歌わず』

 

▼舞台

剣と魔法の世界。人間の欲と業が自然に侵蝕しつつあった頃……(架空の中近世)

 

▼むかしむかし

 "闇の森"のケダモノの縄張りを、リタという少女が訪ねてきました。

 彼女は、"闇の森"に住むケダモノ憑きでした。

 住処の近くにいる精霊たちの様子がおかしいと言うのです。

 "闇の森"の問題を、人間が1人で解決することは至難の業です。

 ケダモノは、リタに手を貸すことにしました。

 

▼イントロ予言

 ケダモノごとに1つ選んで選択し、獲得してください。ケダモノが2体いる場合、同じものを選んでも構いません。

 

〈予言:あなたはリタの願いを叶えました〉

〈予言:あなたは輪廻の鉱山の平穏を取り戻しました〉

 

▼設定

 "闇の森"に暮らすケダモノ。

 リタの願いを聞き届ける。

 

▼登場人物

●リタ

 ケダモノ憑きの少女(15歳)。

 "闇の森"の中にある鉱山で精霊たちと暮らしている。

 

【タブー:精霊たちを不当に虐げる】

〈タブー予言:リタはあなたを憎み、そのもとを去りました〉

 

▼シナリオ特殊設定

 このシナリオでは、マスターは予言(マスター予言)を1つ獲得しています。マスター予言はイントロ時点では開示されませんが、シナリオ中に開示されます。

 マスターはマスター予言を最後の試練終了後に実現させます。

 

 

▼シナリオ

『Prelude』

https://talto.cc/projects/9uq7hVlShZIyf6zBnEq1y

 

『鉱山の紫花、杳として歌わず』

https://talto.cc/projects/ca-7EP0YaJMCl3Sy-VjfU